Sound Horizon 「Elysion〜楽園幻想物語組曲〜」色々考察・妄想・書き散らし4

【エルの楽園[→side:E→]】(3の続きだったりする)
「そこで彼の現実は朽ち果てる」現実の消失。すなわち男(エルパパ)の死。
「ねぇ、パパ〜 のやり取り」エルの妄想。1人芝居。エルパパの声は(エルの天秤の仮面の男がパパならば)男声なので。しかもエルの声がノイズ混じりに言っているので。
そうすると絵本は彼女が欲しがっていたもので、
エルパパの欲しがっていたのはエルの病気(「咳き込むと春が遠ざかる」「その楽園では身体は痛くないの?」という歌詞から想像)を治す薬、あるいは病を和らげる薬購入の金=一人娘を助けること。
エルママは?との疑問では最初は「傍らに横たわる屍体」をエルママ(パパにとっては別に愛していないと解釈)と思っていたが、母がいなくなって暫らく経っていると思うので、たぶんパパ本人かと。
ちなみにエルはパパが裏家業に忙殺されて不在のため、寂しさを覚えていた模様。(トラック01の「〜一緒に居られるの?」とか)
男手一人で育てているのだろう。


どちらにしろ幼女萌えのワタシとしては遺憾の限り(パレードに逝って来ます)