応急治療(だっけ?)のスキルを手に入れてみる

初期の頃にほしかったスキルだが、デッドリー状態(要するに瀕死)になってヒーラーに話しかけなければ手に入らないものだったので諦めていた。

が、転生後、死にまくりで徐々に傷が増えていくさまを見ていると、流石にいるなと考えながら灰色狼を狩っていく。
黒狼だと反撃の際に当たり所が悪くて即死の場合もあるので、灰色狼で安全に経験値をとる。ついでに倒すと手に入る魔符を集める(該当するクエストスクロール購入して依頼完了にすれば今の自分には良い副収入になっている)。
途中で、
武器を持たず素手で狼に挑む少女キャラ発見
ボコボコにやられているのだが、特に反撃もしない。タイトルを持っているところからそれほどレベル低いわけじゃないだろうに。と、思いながら瀕死になりそうになるとヒーリングで回復してあげた。


が、実は応急治療のスキルを手に入れようとしていたとのこと。
うわ。俺カッコワル。


その後、スキル入手の良い方法はないかと聞かれたので、自分も持っていないことを言うと一緒にスキルとろうという話に。PTを組む。
最初は一緒に狼に挑み、殆ど反撃せずに、わざとデッドリー状態にしようとするが、
加減が上手くいかず片方ずつ死ぬ。

埒が明かないので、アリーナへ。

自分初めてですよ、そこ。
どうやらキャラ同士が戦うバトルロイヤルなところの様子(ろくに調べもしてないひと)。
互いに攻撃しあうが、うまくいかない。特に俺の場合は無駄にクリティカルが出るようにスキルを上げているので、
何故、さっきの黒狼相手に出なかったんだよ!
というくらい光りまくって相手惨殺。

申し訳ない。

この頃から珍しく絶好調だった回線の接続が悪くなってくる。

本当に申し訳ない。

アリーナから出て、ヒーラーの家の前で、狐から攻撃を受けて削られたらいいのでは?という俺の提案が通り場所を移動。

が、やはり死ぬ。回線も切れる。

入り直して謝る。

スキルの取り方って知識王で調べれば早いのでは?と、気づく(遅い)

確認・・・・・・・
「体を張った」のタイトルを付けて攻撃を生命力20以下になるまで受け続け、
20未満になったところでヒーラーの前に行き、タイトルを外す。
・・・・・・ことを知る。

その事を相手に伝えた時点で強制ログアウト。
今度はメモリなどの問題でどうやっても繋がらないので、一度再起動する。

戻ってみたが、相手の姿は見当たらなかったので、一応メールを送信しておいた。



んで。結局何が言いたかったかというと。

誠に申し訳ない。スキル獲得できることを祈っていますorz
という綺麗(か?)な終わり方でした。


いや、ごめんなさい・・・・・・