<岡山労働局>部下のミスに107万円 係長を停職処分

 仕事でミスをした部下に「迷惑料」として現金約107万円を支払わせていたとして、岡山労働局(岡山市)は20日付で、総務部労働保険徴収室の男性係長(44)を停職10カ月の懲戒処分とした。係長は同日付で依願退職。脅迫や暴行はなかったが、職員は「しつこく要求されたので、ずるずると払い続けてしまった」と話しているという。
 同局の調べでは、係長は02年4月、報告書に印鑑を押し忘れていた知り合いの30代男性職員をとがめ、「迷惑料を払え」などと要求。その後も昨年10月までの約3年7カ月にわたって、この職員にミスを理由に現金約80万円や、食事、カラオケなどの代金計107万円を払わせた。職員が昨年10月、直属の上司に相談して発覚した。
 係長は今月16日に全額返済しており、職員は告訴などはしない意向。係長は「簡単に出すので払わせてしまった」などと話しているという。【四谷寛】

107万って・・・。俺なら半年くらいタダ働きになりますな。
>係長「簡単に出すので払わせてしまった」
あんたは子供か。
書類に印鑑押し忘れてるだけで払わせるなよ。カラオケ代なんて思いっきりプライベートだし。