参列

消防団の団員のお父さんの葬式に、消防団員も参加することになった。
団員の家族の不幸の場合も式に参列するらしい。


ただし、消防団員なので、団員服での参列なので目立つ目立つ目立つ。


焼香をあげるときもご遺族の方の前に立ったときいいのか?・・・と不安になったり。


しかし…。
個人とは直接の関わりはないけど、会場に流れる音楽やお経、そして前のほうから聞こえてくる啜り泣きに切ないというか、居た堪れないというか。
当たり前のことだけど、やっぱり悲しいことは嫌やね。



最後は棺が通過する際に最敬礼*1し、通過後は斜め右を向き、刑事ドラマとかであるような敬礼で見送る。



ぶっちゃけ言えば赤の他人の葬式なのに、酷く感慨深い感じがした。

*1:今回の場合は、右手で帽子をとり起立の状態→団長の「最敬礼」の声と共に深く頭を下げる