従兄襲来

ちょっと遅いお盆休みをもらったらしく、岡山に帰省していた従兄がやってきた。
墓参りと、東京で付き合っている彼女について、来年結婚の報告を祖父にするためらしい。


数年ぶりに会って、最初の一言「禎明、お前太ったなぁw」だったorz
まぁ、向こうは大学の頃から体型がほとんど変わってなかったからな。
お昼までずいぶん早かったが、祖父とおかんと弟とでビールで乾杯しつつ、東京での仕事の話や自分の仕事の話、何故か学校教育の話などをして、それから縁側に移動して酒をちびちびやりつつ話をする。
切ったスイカで種飛ばしを競ったり、彼女の写真を見せてもらって大阪に行っている別の弟に送って感想を聞いてみたり、昔の頃に戻ったような事を話したりやったりしていた。


おそらく、きっとこういったことはできないだろうな。と、振り返ってみてちょっと切なくなった。
毎年やってきて俺や弟の相手をしてくれていた従兄たちには感謝したい。
特に当時友達と呼べる者がまったくいなかった俺には、歳の離れた従兄たちと遊べたのがうれしかったことを覚えている。
上の従兄は既に結婚していて今は海外、下の従兄も来年結婚すればお盆などに顔を見せる程度になるだろう。



従兄が言った「成長したお前ら見てると歳をとったってのが実感できるわw」
その言葉に「そりゃそーだ」と笑う俺ら。
明確に何かが変わるわけじゃないけれど、それでも今までと違ってしまうのかもしれないなと、そんなことを思っていた。



飲み過ぎたのもあり、自室に戻って寝ていると、おかんに呼ばれた。
どうも同じように別の部屋で寝て酔いが醒めた従兄がバイクでちょっと出かけたらしいが、
帰り道で事故ったらしい。
家の下のカーブを曲がりきれずに飛んだらしく、鎖骨骨折してた。


ちょwww変わってないどころか従兄が子供にもどっとるwww*1

*1:病院で検査を受けて紹介状を貰ってた。帰るまでずっと従兄は「やってもーたーorz」と繰り返してた。