夢のような日々

卒業直前出来上がった駐車場


それはもう、届かない昨日だ。

いくら手を伸ばそうとも、全力で駆けていこうとも、思い描いてみても、

夢想に過ぎない。

もうあの頃には帰れない。





大学時代に戻りてぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!



と、全力で叫びたいほど思ってしまうことは多々あるが(特に仕事に忙殺された後)、
強く思うのは大学時代の友人らと再会したとき。

友人というか同級、後輩なのだが、卒業後はなんとなくそれも曖昧になっているような気がする(それでも、自分に敬語を言ってくる後輩はいる)。
しかし、集まったメンバーでの談笑で、殆どが卒業していることに時の流れてしまったのを感じた。
だって、自分らが卒業する頃に入った後輩が今は就職活動中というのだから。



つくづく、幸せというのは失ってから、過ぎ去ってしまってから気付くものだと思った。


後悔しても足りないし、前ほど朝まで酒を飲んでカラオケという無茶も出来なくなったけれど、それでもせめて毎年こうやって逢いたいと思う。なんか同窓会のような気がするんですよ(笑)


基本的にはノリも馬鹿さ加減も集まれば昔に立ち返るんだから不思議だよなぁ。