弟「折角の休日に野郎と半日旅行って寂しくないんか?」
俺「じゃかーしぃっ!」


ってことで、暇してた弟と共に意味も目的も理由もなく鳥取に行ってきました。
午前中は休日出勤(弟曰く、「正社員でもないのに頼られてるってのはどうよ?」 だよな。頑張るから正社員にして。そして給料上げてくれ)して行くことに。
出発寸前まで温泉に行くか鳥取に行くか迷っていたが、
まぁドライブでいいかと適当に考えて出発。
移動中は阿呆な話をしっぱなしだった。


・舟幽霊にひしゃくを渡したら船を沈められるというが、ひしゃくひとつふたつ程度で船は沈まないのではないのか?→せめて桶とかを要求すればいいのにな→そうか、あいつらトレース・オンで複製するんだろ。舟幽霊の固有結界『アンリミテッド・ひしゃく・ワークス』→なるほど。


・弟の友人が姪を溺愛している→友人曰く「あいつに彼氏が出来たら「お前に姪はやらん!」と断固反対するね」→すげぇ溺愛っぷりだなw→ちなみにその姪って12歳だって→俺立候補する→撲殺されるぞ兄貴・・・


・ちょw今、喫茶VIPってのがあったぞ!→やっぱり店員は注文聞いたりしてくるとき⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーンってやってくるのかな→バーボンハウスやってるかも→デフォで「〜だお」とかいうんだろうな


・最近のVIPの面白かったスレについて語り合い


で、話をしながら鳥取市内に到着。
昼飯で食べようと思ったが、良い店がない。
思ったよりも早く着いたので米子まで足を伸ばしてみる。


それが失敗だったorz


米子市内をまわるが、これといったものがなく、更に足を伸ばして境港市へ。
鬼太郎の看板とかを横目で見ながら海沿いの道を走り、市場へ到着。
しこたま寿司を食って、近くの市場で海鮮物を見ながらぶらぶらとする。
ハタハタとか旨そうだったがちょっと値が張ったので、結局しじみの珍味と地酒(?)の清酒を購入。



と、ここで17時をまわっていたので、急いで帰り始める。




が、段々と見たことがない道を突き進む俺ら。
そして、



気がつけば松江市
しかもガソリンがランプ点灯。流石に不味いと思い、近場のコンビニで最寄のガソスタを聞いて、何とか補給完了。
あとは無事に帰り道を発見するだけ。


コンビニでおおよその道を確認して、高速を行くかどうか悩むが、車のボロさで加速力の不足の懸念と、ラッシュに巻き込まれそうな悪寒がしたので高速はパス。
ここから、仕事疲れと運転の疲弊の反動がくる。
おかしくなったテンションで弟と話しながら、松江から米子へ戻り、岡山方面行きの道をひたすら走る。


途中、古びたトンネルを越えたあたりから、弟が言葉少なになる。
俺「どうした?」
弟「・・・時たま後ろからくすくす笑い声が聞こえる・・・」
しかも、トンネルに入って出るまで意識がなくなってたと言うし、疲れてるんだろ。とか思っていたが、暫く走っていると「また、くすくす笑いが聴こえてるわ・・・」
てめぇ、集中できねぇじゃねぇか!!
ただのブレーキ音ということで結論づけて帰宅。


まぁ、トンネルのあたりから背後から見られてる気がしないでもなかったが、帰宅した頃には気配も何もなかったので途中下車したんだろう・・・と思いたい。(お盆だしな((((;゚Д゚)))))